施術の触り方で効果が変わる。基本的な方法をご紹介-1

施術

施術時の触り方

整体を行う時は手で他人の身体に触って症状を改善させる手法になりますね。

受け手側に緊張させない触り方があり、基本的なのですが案外軽視されているケースもあり、習得されずに実技をしてしまっている場合もあります。

決して外せない重要な技術なので、しっかり身につけておきたいものです。

ここで手の使い方で重要なポイントを解説していますので、とても参考になります。

 

  • 手の力で圧をかけるのは ×
  • 体で加重させるのは 〇

ポイントはこの2つが重要です。
動画では3分42秒あたりから解説しています。

  • 手は接触しているだけで脱力した状態です。つまり手のひらに力が入っていない状態。
  • 肩甲骨から肩が力を加える支持基盤となり、ここから腕~手のひら、指に加重をかけていきます。

相手に力を加えようとする場合、初心の施術者やベテランの方でもこの2点を体得せずに経験を積んでしまうと、施術効果が低下しまうので注意しましょう。

今回ご紹介の動画の施術法では、足の末端とふくらはぎの2点に接触して、かかとの末端側で揺らしてもう片方のふくらはぎに振動を伝えるような揺らし方をしています。

アキレス腱のような固い部分でもこの方法でアプローチすると、比較的楽に緩んでくれますので効果的な手法に思えます。

そして、まとめポイントとして『施術は重心を乗せた状態で行う事がポイント』の述べています。(6分あたりから)

セルフケア

姿勢はあぐらをかいた状態から両脚をほどいた状態。

1 右足のアキレス腱からふくらはぎをほぐす場合は、左手は踵部分に手を置き揺らします。

2 右手はビデオのように力を加えずに、体重を乗せる形でアキレス腱に手のひら全体で少し荷重をかけながら置きます。

この時の圧の強さは、皮膚と皮下脂肪の遊びが無くなる程度か筋肉に圧が到達した程度が最良です。

分からない場合は、右手のひらをゆっくり接触面に加重をかけて止まった程度と思っていただければ大きな間違いはありません。

3 左手で踵の部分を揺らしつつ右手のひらに加重をかけ、緩んだらふくらはぎから膝の方向へ距離を伸ばしていきます。(動画を参照)

4 大腿部も同様に応用ができ、右の大腿部を行う場合は左手を膝の内側に置きながら右手を膝の直ぐ股関節側に当てて、ほぐれたら間隔を開けていきます。

膝を延ばして脚を投げ出した状態にすれば、大腿部の前面(=上部)にも応用がききます。

実践後の感想

動画のようにセルフケアとして行った結果、表層の筋肉ばかりでなく骨に近い深層の筋肉も緩んだのでとても効果的な手法だと思われます。

手の触り方の感触の練習と自身の身体のケアに使えますので、実践してみてください。

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